坂東33ケ所観音めぐり

第十八番 日光山中禅寺 (立木観音) 天台宗

  
●本尊:千手観世音菩薩 ●開基:勝道上人 ●創立:延暦三年(七八四)
  ●所在地:栃木県日光市 ●巡拝日:平成22年5月20日
仁 王 門 手洗い場でお清め 観 音 堂 波之利大黒天堂
愛染明王 朱 印

 残雪のある金精峠を走り、日光市立木観音は中禅寺湖湖畔に面し、背には男体山を眺める事が出来る。本日は雲に隠れて
眺めることは出来ません。真っ赤に塗られた仁王門をくぐり大きな黒ヒノキの奥に本堂がある。

 中禅寺は、世界遺産に指定されている日光社寺の一つである輪王寺(他に東照宮、二荒山神社)別院である。、本尊である立木観音は、日光山を開山した上人が男体山(別名、二荒山)山頂を極めたおり、自身で手彫りしたという千手観音である。
次は宇都宮市の19番札所大谷寺に向かう。